魚の皮は食べる派?捨てる派?
Update: 2024.06.13
弊社では、
「製品化する派」代表の Ocean Leather(オーシャンレザー)様
を応援してます。
先日ブログでお伝えした、高知県の事業に参加していただいた13企業のうちの1社です。
実は、こちらの親会社である興洋フリーズ様とは事業が始まる前からお付き合いがありました。
ご縁の始まりは、シンガポールでの展示会で両社代表の名前が同じ漢字だったことでした(驚)
(哲という漢字で、「おさむさん」と「あきらさん」)
先日高知県のローカル番組で紹介されたこちらの動画に、なぜ「製品化する派」になったのかという背景から、環境や人への想い、SDGsへの取組みなども話されています。
色も製品の種類も豊富!
製品だけでなく、革単体としても販売されています。
一般の革製品の多くは製造工程で重金属を使用していたのですね。
昨今、ヴィーガンの活動もあり、動物を○○して使うモノに対して、改めて考えてみる良い機会ですよね。
「買いものは投票」
という言葉もあるし、人や環境のことを大切にし、丁寧に作られたものを選んでいきたいものです。
1匹の魚の4割が食用で6割が廃棄ということも衝撃でした。
食用として魚を扱うお父様の会社から出る廃棄物をその息子が利用し活用する。
そこにはビジネスでのやり取りはなく、合理的なSDGsとも言えるのではないでしょうか。
Ocean Leather 様では、通常なら廃棄される革の製品化だけにとどまりません!
鱗(うろこ)も緩衝材やアクセサリーとして、とてもキレイに加工し利用されています。
ネットでも購入できますが、2024年4月にオープンした新店舗で、色とりどりの革製品の数々をご覧いただけることとなりました。
新店舗の住所
〒781-0811 高知県高知市弘化台19-9